当たり前の話ですが意外としてしまう方がいます。

特に現在の収入や借入件数など少しでも印象を良くしようと実際より多く言ったり少なく言ったりしてしまう…
気持ちは分からなくもないですが、逆効果でしょう。

金融機関は審査の中で信用情報というものを照会します。
借入件数や借入総額などは筒抜けだと思ってください。
結果少しでも審査に通りやすくするためについた嘘で逆に通るものも通らなくなってしまうということのもなりかねません。

そんな事にならないためにも、今ある情報は
正確に伝えることが必要です。

○連絡はキチンと取れる様にする

これも当たり前の話ですが、金融機関は電話にちゃんと出るか、出なかった場合でも折り返してもらえるか、受け答えはちゃんとしているか、なども審査の中に含まれています。

特にインターネットでのお申込みの場合、あなたの人間性を確認する機会は電話での受け答えしかありません
。
といっても特別緊張する必要はないですが、自分がきちんと返済が出来る人間だとアピールするためにも借入理由や返済の予定などは申し込みの前に自身でも確認しておいた方がよいでしょう。

○短期間に複数の申し込みをしない

誰が、いつ、どこに申し込みしたかは各金融機関で情報を共有しています。

複数の金融機関に同時に申し込みをするとそれだけお金に困ってると判断され審査で不利に働く可能性もございます。

またある一定以上短期間でお申込みをされるとそれだけで審査に通らない金融機関もございますので、同時の申し込みはあまりしない方が良いでしょう。



以上のようなことを意識していただければ審査にも通りやすくなると言えるでしょう。